中沢 洋子 作品展
焼締めのうつわは呼吸しています。
焼締めの花入れを使うと、花が長持ちするのはそのためです。
焼締めのうつわにビールを注ぐと、細かい柔らかな泡が立つのもそのためです。
焼締めのうつわは健康に良く、また、料理を引き立ててくれます。
今回は、家の畑で栽培したオクラを型取りした箸置きなど、
身近な生活を主題にしたものから、青森市の三内丸山遺跡を見学し
縄文の世界に思いをはせながら制作した縄文花入れまで
穴窯の特徴を活かしたうつわの作品をお楽しみください。
※ご注文、お問い合わせは「工美まつもと」まで電話、FAX でお願いいたします
越前 縄文壺 越前窯変 花入
越前 土瓶 越前 急須と湯呑 越前 花入
越前 手付鉢 越前 皿
中沢洋子プロフィール
1949年 群馬県に生まる
1977年 西浦武(越前焼脇谷窯)と結婚
織田町・北野七左衛門先生に師事
同窯にて森崎長太郎先生の指導を受ける
1982年 穴窯を築き、以降食器を中心に作陶
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